長期投資と短気投資、どちらがトク?

投資スタイルとしてどちらがトクかというのを「長期・短期」で、簡単に判断することはできないと思います。

期間が長いからトク、短いから損というようには割り切れないからです。

それよりも正統な選択を行うために、あなたの日常の時間割(ライフスタイル)を書き出してみて、「どちらがやりやすいか」で判断したほうが賢明です。

たとえば会社に勤めている入門1年生レベルの方なら、無理をせず長期的な視点から目当ての企業の株を買って、株式サイトを覗くのは週に1~2回程度にとどめておいたほうが自然体で向き合えます。

馴れてきたら帰宅後の一定時間、毎日サイトを開いてもいいでしょう。

長期の場合は、株価が上昇してある一定ラインで横ばいになった時点で株を売却することになるので、比較的大きなリターンを得るスタイルです。

専業主婦の方など、比較的自宅にいる時間が長く、時間の運用に融通をつけやすい方なら、短期の投資でもスタイルとしては無理を生じません。

ネットで証券会社に口座を開き、株の売買を行います。

朝の株式市場が開く時間(前場)と、午後に開く時間(後場)が勝負となるので、その時間帯は端末の前に座り、注意深く株価の動きを追って、小さな利益が出たら深追いせずに株を売却します。

したがって比較的小さな利益の積み重ねになります。

ネット証券でのやりとりは利便性の高い取引ツールではありますが、値動きに目がいきすぎて、入門したての方が「株式投資の本質を勉強するツール」としては不向きです。

店頭取引のための口座も開いておき、たまには証券会社の店頭に出向いて担当者と雑談しましょう。

思わぬ情報を入手できることもあります。