「投資スタイル」ってどういう意味?

株式入門1年生のみなさんが、いきなり投資スタイルを決めるというのはむずかしいかも知れませんが、投資スタイルとは「短期的な株式への投資」で細かい利益を狙うか、「中期的な投資」でソコソコの利益を狙うか、「長期的な投資」で、企業の成長と利益の双方を楽しむかといったスタイルのことです。

実際のところは1年から3年程度、自分でいろいろな業界の銘柄を買ってみて、それではじめて自分にあった投資スタイルが決まってきます。

上記にご紹介したのは期間をキーワードにしたスタイルですが、「先進国」、「途上国」、「後進国」といった視点でスタイルを決める人もいれば、「IT企業と周辺企業」といったように、業界筋で決めていく人もいます。

究極は自分の好き嫌いであり、どのポイントで楽しむかです。

株式投資だからといって、利益を追求しなければいけないという決まりはありません。

個人投資家の中には、日本でフェアトレードを行っているNPO組織や株式会社に出資して、リターンよりも企業の成長と社会貢献活動を応援し、楽しんでいる人もいます。

東証に上場していなければ配当はほぼ得られませんが、割り切った考え方をすれば、これも立派な投資スタイルです。

入門したての方が仮に「短期的な投資で利益を得たい」というのであれば、ネットでの株取引が前提になります。

環境を整えたうえで、市場が開くまでのあいだ(前日の株式市場が閉まってから翌日の開始時間まで)に、どこまで投資する株に関連した材料を入手するかが勝負です。

入門者だけではなく、他の個人投資家も同じスタンスでやっていますから、市場が開くと5分~10分で目的の銘柄は値上がりし、買うタイミングを逸してしまうのが常です。

勝負は朝の一瞬と、後場(午後の市場)が開いた一瞬の時間で決まります。

頑張ってください。